一次創作バトン
01. あなたのHNは?
koyoです。
02. HN、サイト名の由来を教えてください。
koyoは紅葉からきています。
読み方は「こーよー」でも「こよ」でもどちらでもかまいません。
というか、決めていません。(えー)
最初が大文字とか小文字とかも気にしていません。(えー)
サイト名は小説の題名です。
分かりやすいのが一番♪
03. 小説を書こうと思ったきっかけはなんですか?
もともとストーリーを考えるのが好きで、
漫画(絵)では自分の作るストーリーに追いつくことができなかったからです。
スピードとクオリティの両面で。
はじめは絵で表現することを目指していましたが、
ライトノベルと出会い
「文章でも漫画みたいに表現できるんだ!」
と文章の表現力に気づいてからはもっぱら文章です。
それ以降はライトノベル以外の文学作品にも興味を持ち、
ジャンルは決めずに色々挑戦しています。
04. 作中の主人公は自分と似ていますか?
あるいは、自分に似たキャラクタ—を登場させますか?
キャラクターは自分の中から生まれてくるので、
キャラクターの性格は『自分のある部分』を顕著にしたものだと思っています。
純水で荒っぽいトゥラスも、
賢くて偉そうなリビも、
優しく見守るチュンオウも、
みんな私の一部……なのかな?
05. 一人称の時、男と女どっちが書きやすいですか?
男勝りだからでしょうか。
男です!!
自分があまり女の子らしくないせいか、
女の子なキャラクターはどうも苦手なのです…。
顕著にキャラクターにすることもできないほど、私の中に女の子らしさがないのか!!?(ショック!)
06. どんな格好で小説書いてますか(どんな格好で書くと一番集中できますか)
机にあるパソコンに向かいながら、
椅子の上で三角座り。
07. 創作のお供はなんですか?
音楽です。
かなり影響を受けます。
『森羅万象の子』がどんな音楽に影響されたのかも、
いずれ裏話にでも載せようかと思っています。
あとはオカルトな本ですかね。ネタがいっぱい詰まっています♪
歴史の本とかもネタがたっぷり♪♪
08. 長編、短編、どちらが書き易いですか?
長編ですね。
短編は難しいです…。
長編も大長編になってしまうので、
枚数制限に慣れなければならないと思っています。
09. 自分にとって一番書きやすい、または書きやすそうなジャンルはなんですか?
実はファンタジーなファンタジーは苦手です。
『森羅万象の子』はある種のチャレンジです。
書きやすいのは広義のファンタジーとでもいいましょうか…。
現実離れしすぎないで、でも非現実的なものが混じっている…というような、
控えめなファンタジーを目指しています。
非現実の中に現実的なものを組み込むために、
歴史的事実や背景を組み込んだりします。
ですから、和風なストーリーを考えるのが多いです。
でもジャンルの限定をして創作の幅を狭めたくはないので、色々なものにチャレンジするよう努力しています。
今は現代ミステリーに挑戦中!(あれ? ファンタジーがどこにもない!)
10. これには明らかに影響を受けた、という既存作品はありますか?
ライトノベルには驚愕させられました。
でも主に漫画に影響を受けています。
萩尾望都さんの作品は、読むたびに創作意欲が湧いてきます。
そのくらい「追いつきたい!」と思う作品がたくさんあります。
お気に入りは『11人いる!』、『Marginal』、『A-A'』です。
11. 作中の登場人物の名前にこだわりを持ちますか?
昔はありましたが、今はまるっきりないです。
性格などの内面的な部分に凝り始めたので、
外面的な名前にはあまり執着しなくなってきました。
雰囲気を出したり、時代背景に合うように…くらいには気を使っています。
でも名付けたら名付けたで、愛着はありますね☆
12. 小説を書くときに(主に短めのもの)構成をたててから書きますか?
それとも突発的に書きますか?また、構成をたてる場合なら登場人物から?
それとも内容から?
短めなものをあまり考えないので、この回答の答えに当てはまらないかもしれませんが…
どちらもありますね。
もちろん本格的に書く時はプロットを作ってから書きますが、
良い雰囲気の書きだしを思いついたら、突発的に書きます。メモ程度ですが。
構成は人物が先…という方がいいでしょうか。
同時進行なのですが、やはりキャラが確立されていないと
誰がどうやって何をするかが決まりませんので。
でも漠然としたストーリーが頭に湧いてから、それを支えるキャラクターを作りだすこともあります。
13. どんなときに小説のネタを思いつきますか?
音楽を聴いている時ですね。
あとは悔しいですが、忙しい時です。
創作される方は、一度はこの悔しさを味わうはず…!!と思っていますが、いかがでしょうか?
14. 作中で地名を出す場合、架空の場所として新たに名前をつけますか?
既存する地名を用いますか?また、新しく作る場合、どのようにして名前を決めますか?
ほとんど勝手に作りますね。
既存の地名にしたら、そこの歴史や風土を勉強しなければ気が済まないので。
やはり既存の名付けるには、それなりの意味を持たせたいですから。
勝手に作った名前は、ほぼ適当です。
ヒェミチリアスとか噛みそうな名前も、特に意味はありません!(あぁ)
ですが、リビの故郷付近には既存のものを使っています。
裏話にまとめる予定です。
15. 小説を書く上で参考にしているサイトはありますか?
また、それは何処ですか?
臨機応変に調べ物をしますので、
固定はしていません。
16. アクションシーンは何か参考にしてますか?
主にMr.Xの助言。
自分でも努力しようと思っています。
最近読んでないんですが、ライトノベル読みなおそうかな~…。
17. 正直恋愛小説書いているときって恥ずかしくないですか?
恥ずかしくて書けないひよっこです。
18. 自分のキャラが夢に出て来たことはありますか?
一度だけありますが、あまり覚えていません。
19. 執筆中の作品に取り憑かれたりしますか?
(重苦しい話を書いてたら鬱になったり、恋愛小説書いてたらウキウキしたり)
それはもちろん!
あらゆる感覚を研ぎ澄ませて書いていますから、
自然とそうなりますね。
私の場合そうならなかったら、良い作品には仕上がらない気がしてなりません。
20. 絶対に書いておきたい(書き上げたい)お話はありますか?
思いついたストーリー全てです。
それぞれのストーリーにはそれなりのメッセージを含ませますから、
やはり書きあげたいですね。
21. 作品を通して、その中にメッセージを込めていますか?
また、ある場合それは一貫したものですか?そしてそれは何ですか?
前述したとおり、こめています。
一貫している部分もあるかと思いますが、一つ一つにニュアンスを変えたり、全く別のものだったりします。
『森羅万象の子』では、
「周りにあるあたりまえのことに気づき、それについて考えよう。感謝しよう。その素晴らしさに感動しよう」
という軸で進めています。
ですから世界を何も知らないトゥラスを主人公にし、
読者さまと一緒に一つ一つを見ていこうと思いながら書きました。
本作では主に『自然』をテーマとしてこの課題に向き合っています。
この課題(メッセージ)は初挑戦なので、一貫しているともいえないかもしれないですが、
毎回自然現象(生死や生命倫理、地球や宇宙)を取り上げているので、その視点では一貫しているかもしれません。
22. バトンを渡したい一次創作小説作家さん。
回答してみたい方は是非!
自分の作品への向き合い方を問われる質問が多くて、勉強になりました。
こういうことは何度も振り返って自問自答して、作品に反映させなきゃいけませんね!
koyoについては本家サイトのAboutより、
『作者(管理人)について』に少し書いてあります。
気になる方はこちらもどうぞ☆
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